DATE:2011/10/13(Thu) 10:01 No.202
パラオでの
見たこと、感じたことのメモ。
ここで戦争が?…と思う程、キレイなところだった。

パラオ人のガイドさん話、
太平洋に浮かぶこの国は、70年程前、太平洋戦争の激戦地だった。
アメリカ軍の船は、当初パラオで一番大きいバベルダオブ島に着岸する予定だった。
しかし、バリアリーフに守られている島では大型船が着岸できない。
たった一カ所だけ、入れる場所があったものの日本軍が必死に守っていたので入れないのだ。
その為、アメリカ軍はペリリュー島へと進軍したそうだ。
激戦地は、ペリリュー島だが、バベルダオブ島にも戦跡が残っている。
↓ジャングルの中にあった、アメリカ軍の戦車。

でかい。。
3人は乗れそうだ。
表面の覆っている金属が分厚くガッチリとした重厚なつくり。
↓通信所跡にある日本軍の戦車。

ちっちゃ。。
二人乗れるだろうか。
表面の覆っている金属も薄くて、後ろ側はボロボロになり中が見えていた。
戦車の大きさから、
当時の国力の差を見せつけられているようで愕然としてしまった。
空の抜けるような青さと広がる大自然。
その中にポツンポツンと残されている戦争の足跡。
異空間に来てしまったような、違和感を感じずにはいられなかった。
しかし、朽ち果ててはいるものの、これが70年前の現実。
心の中に、なんだかしんみりとした空虚感が広がった。
見たこと、感じたことのメモ。
ここで戦争が?…と思う程、キレイなところだった。

パラオ人のガイドさん話、
太平洋に浮かぶこの国は、70年程前、太平洋戦争の激戦地だった。
アメリカ軍の船は、当初パラオで一番大きいバベルダオブ島に着岸する予定だった。
しかし、バリアリーフに守られている島では大型船が着岸できない。
たった一カ所だけ、入れる場所があったものの日本軍が必死に守っていたので入れないのだ。
その為、アメリカ軍はペリリュー島へと進軍したそうだ。
激戦地は、ペリリュー島だが、バベルダオブ島にも戦跡が残っている。
↓ジャングルの中にあった、アメリカ軍の戦車。

でかい。。
3人は乗れそうだ。
表面の覆っている金属が分厚くガッチリとした重厚なつくり。
↓通信所跡にある日本軍の戦車。

ちっちゃ。。
二人乗れるだろうか。
表面の覆っている金属も薄くて、後ろ側はボロボロになり中が見えていた。
戦車の大きさから、
当時の国力の差を見せつけられているようで愕然としてしまった。
空の抜けるような青さと広がる大自然。
その中にポツンポツンと残されている戦争の足跡。
異空間に来てしまったような、違和感を感じずにはいられなかった。
しかし、朽ち果ててはいるものの、これが70年前の現実。
心の中に、なんだかしんみりとした空虚感が広がった。
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